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地理情報システムの歴史

3万5千年前頃、フランスのラスコーの近くにある洞窟にクロマニョン人が動物の絵を描いている。動物の絵とともに、これを狩った際の位置や数などの記録が残されている。これは端的に現代の地理情報システムの構造を示している。即ち、図形情報と、これに関連する属性情報である。

1700年代には、調査手法として地形図の作成手法が開発され、科学や国勢調査データを用いた初期の主題図も用いられる。

20世紀に入ると、フォトリソグラフィーの技術により、地図をレイヤーに分割するようになる。1950年代、ワシントン大学で研究が始まった。

1967年には、世界で初めて動作可能な地理情報システムが、カナダのオンタリオ州オッタワで開発された。ロジャー・トムリンソンに開発されたシステムは、カナディアンGIS (CGIS) と命名され、Canada Land Inventory の収集するデータを保存、分析するのに用いられた。分析用に分類機能も追加されていた。これはメインフレーム上のシステムで、商業的に入手可能ではなかった。

マイクロコンピュータの発達により、ESRI、MapInfo、CARISなどがCGISの機能を取り込んだ地理情報システムを開発する。これは空間情報と属性情報を分離し、属性情報をデータベースの形式で管理する形態である。1980年代頃からUNIXワークステーションやパーソナルコンピュータで開発されている。20世紀末頃になると、それまで多種多様であったシステムやデータ、データ変換方式に標準化が導入されるようになり、インターネットに配信されるようになる。日本では昭和50年代から研究が始まっている。

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